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【最新版】埼玉のサービスエリアが大幅に拡大!

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2020年9、10月に埼玉のサービスエリアが大幅に拡大。埼玉県各所でウーバーイーツを利用することが可能になりました。


そこで今回はエリア拡大の詳細をご紹介。注文者(ユーザー)と配達パートナーはどうすればいいかも併せて解説します。


エリア拡大に歓喜し、ウーバーイーツを盛り上げていきましょう。

拡大エリア

新エリアは2020年9月29日と10月1日の2日間に分けて解放されます。

  • 9月29日(緑色が新エリア)

上尾市、伊奈町、入間市、桶川市、春日部市、北本市、久喜市、鴻巣市、坂戸市、幸手市、狭山市、白岡市、杉戸町、鶴ヶ島市、蓮田市、宮代町

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  • 10月1日(緑色が新エリア)

行田市、熊谷市、東松山市、深谷市、本庄市

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全国2位の市町村数を誇る埼玉県。細々としていますが拡大範囲は非常に広いことがわかります。


ご自身の地域はサービスエリアとなったでしょうか?

注文編

ウーバーイーツを利用するにあたり覚えておきたい注意点が2つあります。

エリアに入っているか知る

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市町がサービスエリアになったとはいえ「全域」ではありません。市町の端っこは対応していない可能性があります。


自分の家や職場など、頼みたい場所がサービスエリア内かどうかを確認する方法は「注文アプリで住所を入力する」のみ。

【a】Uber Eats  フード注文

アプリを取得し、配達を希望する住所を丁目、番地、号まで入力してください。(春日部市を例にして説明します)

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届けてほしい場所が春日部市役所第3別館であれば、上記画面にて手入力で「埼玉県春日部市中央6-6-11」と入力し、出てきた候補をタップ。


GPSは正確に取得できない場合があるので手入力推奨です。

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入力後「現在サービスをご利用できません」と出てきた場合、サービスエリアから外れていることを意味します。


しかし市町の中心部、春日部市であれば春日部駅周辺は間違いなくエリア内です。


ウーバーイーツは宅配ではないのでどこでも注文して受け取れるのが特徴。


たとえ自宅がエリア外だとしても、近くの公園や職場、友達の家がエリアならば利用できるのでご安心を。

使えるクーポンを把握する

ウーバーイーツには様々なクーポンがあり、お得に注文できるのが魅力。


サービス開始日から1か月限定で「配送手数料無料キャンペーン」が実施されます。800円以上の注文(商品代金)で6回まで配送手数料が無料。
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また初回限定クーポンも存在します。字の通り初回限定のため2度目以降は適用されません。

現在は750円以上の注文で1,500円割引キャンペーン実施中。

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割引率が大きく初回限定です。最初に配送手数料無料のコードを打つと損をしてしまうので、まずは初回限定コード「UMAI1500」を入力しましょう。

初回限定クーポン利用方法

  • 注文する商品が決まったら「カートを見る」画面でコードを入力。

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友達を紹介するともらえるクーポンもあるので、お得に利用してみてください。

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配達パートナー編

注文が可能になる=配達する人も必要ですね。


埼玉県で稼働を検討している人用に「埼玉で登録〜稼働するまでのロードマップ」を作成しました。

www.sai-uber-eater.com

配達パートナーに興味のある人は一読を。

  • 新エリアの特徴

今回解放されるエリアは「自然豊かな地」。田舎といった表現が適切でしょうか。


報酬を得ることに重きを置いたとき、中々厳しい戦いになるというのが筆者の正直な感想です。


嫌な思いをしたくない人は「稼げます!」という誇大表現に惑わされず、現実を把握し戦略を練った上で稼働するのをおすすめします。

www.sai-uber-eater.com

まとめ

サービスエリアが一気に広がった埼玉県。各地で要望が多かっただけに嬉しい話題ですね。

デリバリーの需要が高まる今、注文する側、配達する側どちらでも携われるようになりました。


盛り上がっていくといいですね。


ではいいウーバーライフを。

介護の情報を得るならTwitterを使うべき4つの理由

ツイッターは情報収集ツール

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Twitter使ってますか?


ちなみに僕は最近Twitterの利用を開始しました笑。そこで思いました。「Twitterは介護の情報収集のツールとして使えるな」ということを。


なので、介護、福祉に携わる人にそのことを伝えたいと思ってこの記事を書いたわけです。多分、介護業界にいる人は割と年齢が高めなので、Twitterどころかインターネットを利用しないという人は多いでしょう。


今回は、そんな喰わず嫌いの方の為に書こうかと、


んで情報ってどんなのよ?って思った方も多いと思いますが、僕は↓のような情報を得ています。

POINT

  • 介護現場の生の声
  • 法律などの改正情報
  • 介護知識やスキルの情報
  • 転職情報

などなどですね。


まず、介護、福祉の情報を得る手段として思いつくのが、職場の人や介護業界で働いている人と交流するというのがあると思います。


もちろん信頼している人だったり身近な人と話すことで情報を得ることは可能です。しかし、そういう人がいなかったり話をしたいときに出来ないこともありますよね。


しかし、Twitterはいつでもどこでも自分の欲しい情報を目に出来ます。Twitterの強みはそれだけではありません。他のインターネットツールとは違った強みがあります。


恐らく、インターネットで情報を収集する方法でメジャーなのはGoogleなどの検索エンジンでググるか、SNSで情報集するかのどちらか。YouTubeもありますけどね。


僕はこのブログを含めたブログ運営を数年前からやっています。つまり、情報を収集する側でもありググられる側でもあります。


ブログを運営している身としては、情報収集はブログよりもTwitterの方が適していると感じていますし、その根拠もしっかりとあります。反対に、ブログでの情報収集は気をつけた方がいいというアドバイスをさせていただきますね。「おいおいこのブログは?」って思った方、疑ってかかってください笑。


今回は、Twitterが介護情報収集ツールとして優秀な理由4つを説明していきます。まだTwitterをインストールしていない方はココでもいいですし、別のところからでもインストールをしてみるといいと思います。

Twitter

Twitter

Twitter, Inc.無料posted withアプリーチ


では行ってみましょう!

1、鮮度のある情報が手に入る

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Twitterは「秒」単位で情報を得ることが出来ます。Tweetした情報を瞬時に受け取れるということ。この速さはSNSならではであり、ブログやYouTubeではあり得ません。


後にも触れますが、情報を得たい人を一方的にフォローすればその人のツイートが見れるというのがTwitterのすごいところ。つまり「この人の発信することはいいな」と思ったらフォローすればその人が発する情報のみを得る事が出来るんです、


一方的なフォローは失礼にあたる場合があるのでコミュニケーションを取る必要もあったりしますが、そのハードルは低いと思います。


ではなぜ鮮度のある情報がいいのかというと、リアルタイムの声を聞けるから。


今介護現場で起こっていること、感じたこと、法改正などを瞬時に受け取ることが出来るのです。これは便利以外の何物でもないでしょう。


ただ、その人が本当のことを言っていればの話になります。つまり、嘘を言っている可能性があるということ。インターネットには嘘や誇張した情報がそこらかしこに転がっていますから。


でもその可能性は他のSNSやブログ、YouTubeよりは遥かに低いです。その理由は後述します。


ここで言いたいことは、Twitterの強みは情報の鮮度の良さであり、その鮮度の良さは配達をする上で大いに役立ってくれるということです。

2、情報の「交換」ができる

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簡単に情報の交換が出来るのがSNSの強み。気になった人がいれば気軽にリプライ出来ますし、細かい内容であればDM(ダイレクトメール)で深く話をすることも可能です。


これはブログやYouTubeなどでも可能は可能ですが、コメント欄を設けていない人もいますし何より反応が遅い場合が多いんですよ。


ブログは情報が一方通行になりがちです。これはブログが良い悪いという話ではなく特徴なのでどうこういう問題ではないでしょう。


情報交換できるツールで最も使いやすいのは間違いなくtwitterでしょうね。

3、情報の「選別」が出来る

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例えば介護のことをネットでググったとしても「この記事が見たいんじゃないんだよな」って思うことって結構ありませんか?


グーグルは情報の網羅性や多様性を重要視して検索上位に記事を上げますから、情報の偏りがないのが特徴です。これは色んな方面からの情報を受け取れるということにも繋がりますが、濃い内容は得られないという側面も持つことになります。


3語キーワードを使えばより欲しい情報にたどり着くことは可能ですが、それでも関係のない記事が上位表示されていることは多々あるのが現状。


一方でtwitterは情報の選別が簡単に出来ます。気に入った人だけをフォローすれば、その人のイイね、リツイート、呟いたことだけを表示する事が可能です。


この機能により無駄な時間を省く事ができるので効率的に情報収収集をする事が可能になりますね。

4、信憑性が高い

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ツイッターはブログよりも情報の信憑性は高いです。これはブロガーである僕が確信を持って言える事です。


ググった時の1ページ目に表示されるブログやサイトのほとんどは収益性を求めた記事が並んでいます。


イイ商品ではなくても「これはとてもイイ商品です」と表現しているなんていうのは日常茶飯事です。商品を紹介して儲けているので、誇張した表現を使ったり時には嘘をついてまで商品を売ろうとします。


たまーに胡散臭さ全開の記事って目にする事ありませんか?「これはおススメです!」って、いかにも利用したことのない商品を売りつけようとする記事笑。


日本人は目に見える情報を信じがちな傾向にある為、騙されやすいんですよね。


一方でTwitterはSNSですから収益性というよりも単純に情報を交換したい人が利用していたり交流を持ちたい人が利用している傾向にあります。


ブログやYouTubeなどと違って人間の闇が出づらい仕組みにはなっているというところでしょう。

情報収集程度に留める

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ここまででTwitterの良さを書いてきましたが、これは上手く利用すればの話になります。


Twitterは本当に便利なので暇があると開いて見入ってしまう事があります。いろんな情報を収集できるのは良いのですが、交流する事が目的になってしまう危険性はあります。


Twitterを開いたら夢中になってしまって時間を無駄に過ごす可能性は大いにあります。また、自分が発信する側になるとわかりますが、「イイね」を貰うためにTweetするだとかね。


僕はtwitterを見過ぎてただの無駄な時間を過ごしてしまった経験があるので、気をつけたほうがいいでしょう。あまり自覚できないことですし。


twitterは情報収集のためのツールと割り切るとイイでしょう。インターネット、特にSNSは中毒性がありますからそこを抑えられれば非常に便利なツールだと言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか?SNSの中でもtwitterはユーザーが多いですし、今後も廃れる可能性の低いツールだと思います。


上記のようなメリットがたくさんあるので利用しない手はないでしょうね。ただそれなりのデメリットもあるのでその辺を踏まえながら利用することを心がけると良いと思います。

介護士が裕福になれない理由と、裕福になるたった1つの方法

思考を変え、行動を変える

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介護士は給料が低い


これは現介護士であれば実感していることでしょう。


「じゃあ転職する?」という選択肢が頭に浮かびますが、同業種であれば給料の伸びはさほど見込めない上、平均年齢が高い介護士が他の業界に飛び込む事自体難しいものがあります。


今回は、介護士が裕福になれない理由と、介護士でありながら裕福になる方法を紹介します。「そんな方法ないよ!」とか「怪しい、違法なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、違います。考え方を変え、行動していくだけです。


行動するのは人次第ですが、考え方を変える事で働き方の幅は広がります。完全な個人の意見ですが、人生を変えてみたいと思う人は読み進めてみてください。


裕福になる方法は記事の後半で紹介します。


結論だけ見たい人は目次から飛んでくださいね。では一緒に見て行きましょう。

給与所得者は裕福になれない仕組み

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どこかの企業や会社で雇用されて給与をもらっている人、いわゆるサラリーマンなどの正社員は一生裕福になれません。介護士もこれに当てはまります。


日本の正社員は、生きるのに困らない最低限の賃金、ストライキを起こさないほどの最低限の休日、そして明日また働けるような程よいストレス発散の場しか与えられません。これは事実です。


正社員であるうちは一生遊んで暮らせるような賃金や余暇時間は絶対に得られないのです。「いやいや定年まで働くのが当たり前でしょ」と思う方は麻痺しているので僕と一緒に自覚しましょう。自分は社会の奴隷であるということを。


ちょっと強い言葉を使いましたが、これくらい強い方が響くと思ったのでご了承ください。まずは、正社員になることが普通という考えを捨てましょう。


僕らは義務教育の中で企業や会社に就職することを教えられ、それがあたかも正しいことだと信じてきました。義務教育を終えたほとんどの人が社会人になっている状況ですよね。


しかし、就職=国の思うツボなのです。国は学校教育で「社会人になるよう洗脳しろ」と学校に命令しているのです。学校を卒業したら社会人になるよう仕向けているということ。表現は実際のものとは異なりますが、意味合いは同じです。


ではなぜ社会人になるよう仕向けているのか。それは、税金を確実に徴収できるからです。国は税金がなければ運営できないという大義名分はありますが、国民目線で見ればひどいことがわかります。


では税金の面も含め、社会人が裕福になれない理由について見て行きましょう。

社会人からは確実に税金を取れる

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社会人の人は毎月給与明細をもらいますが、その中で所得税が引かれていると思います。これが源泉徴収と呼ばれるもので、徴収する係は会社や企業が担っています。社会人であれば「源泉徴収」は免れられません。


源泉徴収で抜かれる所得税はざっくりとしたものなので、年末に年末調整という形で再計算し、正確な所得税額を決定します。


一方で、個人で働く事業主やフリーランスと呼ばれる人は、確定申告という形で所得税を支払います。


売り上げから経費と控除を引き、課税所得を出してから所得税率を掛けて納める税金の額を決定します。個人で事業を行なっている人はどこかの企業や会社に属してはいないので、全てを自分一人で手続きします。


複雑な人だったり面倒に感じる人は、税理士を雇ったりしますが、個人で税金をおさめるという事実は変わりません。


お気付きの方はいるかと思いますが、ここで質問です。国にとって源泉徴収と確定申告ではどちらがメリットがあるでしょうか?


答えは源泉徴収です。なぜなら、めんどくさい徴収係を会社がやってくれる上に絶対に税金の取りこぼしがないから。給料から天引きされるので確実に徴収できるわけなんです。


確定申告は天引きではないので後から納税します。学校では税金のことを学びませんから申告し忘れる人がいますし、手続きが面倒なので確実に税金を徴収するのに時間や手間がかかるんですよ。


税金の面から見て、国が社会人になるよう仕向けるのも納得できる理由だと思います。

所得税から見る社会の闇

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所得税の税率から、いかに社会人が搾取されているかがわかります。

課税される所得金額 税率
195万円以下 5%
195万円を超え、330万円以下 10%
330万円を超え、695万円以下 20%
695万円を超え、900万円以下 23%

これ以上の項目はあるのですがわかりやすいようにここまでの金額としました。この表を見て何か疑問に思いませんか?


税率が5%、10%、20%、23%、あれ?なんか順調に5で割り切れる数字だったのに3という数字が入ってきましたね。20%の次は25%、いや、30%が適当だと思いますよね?実はこの数字に闇が潜んでいるんですよ。


695万円を超え、900万円以下の課税所得の人の年収は約1,000万円前後。この1,000万円前後の収入に多い職業が官僚、いわば国の法律を定めている立場の人。


つまり、つまりですよ、自分達は所得税を多く払わないように税率を設定しているということなんです。


これはあくまで憶測ですが概ね合っているのではないかと。というか憶測でしかありません。ルールを作っている人が「僕たちが多く税金を払わないようにルールを作っています」なんて言うはずないんですから。


ここで追い打ちをかけますが、義務教育の中で税金の勉強ってしましたか?多分した人はいないと思います。


もうお気づきかと思いますが、義務教育には敢えて税金に関する勉強を組み込んでいないのです。税金は誰もが携わる重要なことであるにも関わらずですよ?


なぜ組み込んでいないのかというと国民にはこのような税金の仕組みを知られたくないからです。


国は、国民に税金のことを勉強させないまま社会人にさせ、自分達の都合のいいように税金を搾取しているんですよ。しかもこの所得税の話は一例であり、至る所に搾取される罠が仕掛けられているのです。

給料が上がっても手取りは増えない

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僕ら介護士が手取りを増やすために考えることっていうのは「残業をして給料を上げる」とか「昇給を待つ」というということだと思います。月給を上げて年収を上げれば裕福になるという情報は世の中に溢れていますから当然の思考だと言えます。


しかし、給料を上げても手取りは増えませんし裕福には一生なれません。「えっ?」って感じた方はちょっと思い出して見てください。残業や、昇級、手当が増えて給料が上がったとしても、手取りとしてもらえるお金があまり増えていないことに。


なぜ手取りが増えないのか。それは個人にかかる税金が日本は物凄く高いから。


「でもさ、少しずつ手取りは増えているし裕福になって行くよね?」と言う人がいますが、これは間違いです。むしろ社会人である介護士として一生働いていたら、裕福になるどころか生活もままならないほどの貧乏になります。


まずはその理由について説明していきます

  • 個人の税負担は増えていくばかり

日本国民の負担は着実に増えています。しかも「増えている」と国民に感じさせないよう上手くね。


まず、税金負担が増えています。記憶にも新しいですが消費税は2019年10月に10%になることが決定しています。3%だった時代が懐かしいですね。


続いて健康保険料、厚生年金保険料も着実に増えていっています。「手取りが増えないな」と思うのは保険料負担が重いからなんですよ。


健康保険料は厚生年金保険料は8.2%から10%にあがり、厚生年金保険料は約40年の間に8%も上がっています。


たかが数%ですがこの数%が非常に大きいんですよ。後に触れますが、給与所得者はほとんど節税が出来ないので所得税、住民税も給与に比例して上がっていきます。手取りが増えない仕組みになっているんですね。

  • 賃金はそのまま

日本は個人の税負担がどんどん上がっていくにも関わらず、平均的な賃金は過去20年間増えていないのです。これってやばくないですか?


増えているように感じるのは昇給や昇格をして自分の賃金が増えているからであって、日本全体の賃金は上がっていないのです。


支出ばかりが増え、収入がそのままなので徐々に生活が苦しくなっていくという訳です。

  • インフレ傾向

賃金は上がらないまま支出ばかり増えていく。さらに、物の値段も上昇していっているという状況です。


インフレは物の値段が上がって円の価値が下がることです。一杯280円で食べられた牛丼が380出さなければ食べられなくなった、これはインフレになりますよね。


一方で、一杯280円の牛丼の値段が変わらないのであればインフレでない。違います。値段は同じ280円でもご飯の量とお肉の量が少なくなったのであればこれは事実上の値上げなのでインフレになります。


これはステルス値上げと呼ばれているのですが、日本は国民的にステルス値上げが行なわれているのです。僕たち消費者が値上げだと思っていなくても実際は値上げしているということですね。


このインフレ傾向は今後も続くと予想されています。最近ではベネズエラでハイパーインフレが起こり札束が捨てられるという自体になりました。考えられないですよね。


日本がハイパーインフレになる確率は極めて低いと言えますが、絶対にないとは言えません。

裕福になるにはどうしたらいい?

下手な説明で申し訳なかったのですが、このまま介護士として働いていたら裕福にはなれないというのがなんとなく理解いただけたのではないかと思います。


税金は多く取られ、どんどん物の値段は上がっていきます。「じゃあこのまま貧乏になるのを待つしかないのか」と言ったらそうではありませんよね。


僕たち介護士が出来ることは、国の作ったルールや仕組みを理解し最善の方法で生きていくことです。ルールを作る側に回ることが出来たらいいのですがまず不可能でしょうし、ここでは介護士でありながら裕福になるということをテーマとしているのですから。


ではこれから介護士でありながら裕福になる方法を紹介していきます。

給与所得を最小限に抑える

昇給をするのはいいですし、転職をして給料を上げるという行動を否定するわけではありません。どんどん給料が上がるようであればあげたほうがいいでしょう。


しかし、今まで説明してきたように、僕たち給与所得者は給料が上がっても手元に残るお金はあまり増えていきません。効率が悪いんですね。


給料を上げるという活動は良いのですが、そこに注ぐ力があるのであれば違う方向に使っていきましょうということ。無理に残業したり、昇給するからこの企業にい続けようとか、転職して年収をアップさせようとかそういうことです。


なぜ給与所得者の給料を上げることが良くないのか。それはやっぱり保険料が高いから、この一言に尽きます。


先ほど紹介した健康保険や厚生年金保険料は4〜6月の給与によって決まります。つまり、給与が増えれば増えるほど保険料の負担が増えるということになります。企業が半分負担してくれるとは言え負担の大きさは無視できません。


一方で、自営業者などが入る国民健康保険料は前年度の課税所得によって決まります。つまり、経費を上手く使えば保険料の額を抑えられるのです。


給与所得者は給与所得控除という社会人の経費はありますが、その他で節税できる手段はほとんどありません。給与を上げたとしてもそのまま搾り取られていくだけなのです。


本業の給与を増やすのは効率的ではありません。稼ぎを増やすのなら他の手段で稼いでいきましょうということです。

事業所得を増やす

本業で給与を増やそうとするのであれば副業で稼ぎを作ったほうが効率的です。それはなぜか、副業で稼いだお金には社会保険料が掛からないからです。このことって結構知らない人が多いんですよね。


めちゃめちゃ単純な話をすると、残業で得た5,000円と副業で得た5,000円、どらちが手元に残るお金が多いかと言うと、ご想像の通りです。だから残業するなら副業をしたほうがいいんです。


誤解を招かないよう説明しますが、アルバイトやパートなど給与所得としてお金をもらう副業は、一定の条件を満たしてしまうと社会保険を加入しなければならなくなります。


その条件は企業によって異なりますが、正社員の労働時間の3/4を超え、月に8,8万円以上稼ぐというような条件です。副業をするとは言ってもアルバイトはパートであれば結局は税負担が増えてしまうのです。


なので、僕がお勧めするのは事業所得を得る働き方です。個人で事業を立ち上げて売り上げを出していく働き方ですね。


事業立ち上げるなんてリスクがあると思うかもしれませんが、社会人であることの方がリスクである時代です。前日、トヨタが終身雇用終了のお知らせを発信し、大手企業がどんどんリストラを進行していますよね。


もはや、会社の看板にすがって仕事ができる時代は終わったのです。


その中でまだ介護業界は安泰だと僕は思っています。が、AIやRPAの発達速度は凄まじいものがありますので、介護士もいつリストラ宣告されてもおかしくありません。


と、ちょっと話がズレましたが、節税の面から見ても時代の流れから見ても個人で事業を行なうメリットは限りなく大きいのです。

  • 事業所得は天井がない

個人事業主という働き方は稼げる額に天井がありません。時間を切り売りして働く給与所得者とは違い、少しの労力でもものすごい額を稼げる働き方なのです。


アルバイトやパートは結局は働き続けなければ収入を得ることはできません。時間を消費して給与を得る働き方ですから、ずっとラットレースからは抜け出せないんですよ。


個人事業主は1時間働けばこのくらいの収入を得られるよという働き方ではなく、いかに価値を提供できたかによって報酬が得られるのです。


と、この辺まで読んでいただいたら感じることだとは思うのですが、「結局はどうすればいいの?」ってことですよね。


結論としては、自分が働かなくても勝手に稼いでくれるビジネスモデルで副業することです。


このブログでも感度も紹介しているのですが、やはりインターネットビジネスをやるのが硬いかなと。

blog.tsumoriwww.com

上の記事を見てもらえたらと思うのですが、インターネットビジネスはリスクが少ないですし、自分が寝ている間にも稼いでくれるというメリットがありますから。


介護士として安定した収入を得つつも、コツコツ資産となるものを作っていく、そんな働き方が今後の時代には必要になると思います。

最後は投資に回す

本当の裕福になるためには投資をするのが大前提ですが、今は給与所得を最小限にして事業所得を増やしていくだけでいいと思います。話も長くなりそうなので。


でも投資に回すお金は貯めておいた方がいいです。結局事業所得として得たお金も消費で使ってしまえばラットレースからは抜け出すことができませんからね。裕福になるには自分ではなくお金に働いてもらうのが一番効率がいいですから。


この記事では「税金や社会の流れを理解し介護士としての収入を増やすことよりも、副業をしてお金のなる木を作る」ということを理解していただければいいのかなと。

【介護の仕事】やりがいを見出すことが危険であるたった1つの理由

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「やりがいを持って仕事をしよう」これは誰もが納得できることだと思います。どうせならやりがいを持って仕事した方がいいですものね。


8時間の睡眠時間を除けば1日の半分は仕事をする訳ですから、充実して時間を過ごしたいと考えるのは当然のこと。


世の中には色々な仕事がありますが、介護職は特に「いかにやりがいを見つけて仕事を出来るか」というものがカギになっているように思います。


かく言う僕も福祉大学を卒業してから9年間介護業界で過ごしてきましたが「自分がやりがいを持って仕事を続けていくにはどうしたら良いか」は常日頃考えて仕事をしてきました。


でも薄々気付いてきたんです。やりがいを探して仕事をすることがいかに危険かということに。


この記事では「やりがいを見出すことが危険であるたった1つの理由」について書いていきます。


完全なる個人的な意見なので聞き流してもらっても構いません。参考程度に留めてもらえたらと思います。

なぜやりがいを探すことが危険なのか

結論から言います。


もしあなたが今介護職に就いていて、仕事にやりがいを探しているのなら退職した方がいいです。また、これから介護職を目指そうとしている人が「介護 やりがい」とググっているのなら介護職に就くべきではないです。


それはなぜかというと、やりがいを探している時点でその仕事がつまらないと思っているから。事実であって逃げられないです、絶対に。


誰しも趣味があると思うのですが、その趣味について考えてみてください。「どうやったらやりがいを感じるのか」なんて思いながら趣味の時間を過ごしていないはず。趣味っていうのは好きだからやっているのであって、好きだから続くんです。


介護職にやりがいを探している時点で「介護の仕事はつまらないもの」と思っているので、仕事は続きません。続いたとしても非常に辛いものになるでしょう。


もしあなたが今介護の仕事を辛いと感じているのなら、それはやりがいを探しているからかもしれません。やりがいを感じていないから介護の仕事がキツく、辛く感じるのです。


好きであればいくら体力的にキツくても仕事って続くはずなんですよ。いくら忙しくて疲れていても趣味の時間を作るようにね。

だったらやりがいを見つければいい?

「だったらやりがいを感じるように仕事をすればいいじゃないか」こう考えると思います。でも僕は無理だと思います。


若い頃から介護職を目指して福祉大学へ入学し、国家資格まで取って卒業した僕が言うのもなんなのですが、介護の仕事って基本的につまらないものなんですよ。


楽しいと思うことはありますしそれを読者の皆さんにお伝えしたいと思ってブログを書いているつもりですが、ぶっちゃけそう思っています。


介護の仕事というのは楽しいと感じるようには作られていないです。人気がないのも納得です。


だから、世の介護職に就いている人が「介護の仕事はキツイだけでつまらない」と思うのは当然の感情。もしあなたが介護職をつまらないと思っているのなら、それは普通なんですよね。

  • やりがいを見つけようとすればするほど辛くなる

「やりがいをどうにか見出したい」と思って仕事に取り組んでいる人は数多くいると思います。ただそのような思考で仕事をしていてもやりがいを見つけるのは難しいでしょう。環境を大きく変えない限り。


もしあなたが自分一人でやりがいを見出そうとしているのなら尚更難しいです。


やりがいを求めて個人で動いたり、同僚や先輩、上司に仕事の仕方を変えてみるよう提案したとしてもほとんど効果はないと思います。


それはなぜかというと、あなたが感じるやりがいと他者が感じるやりがいが違うからです。


人によってやりがいが違いますし、もし正しいやり方を伝えたとしてもそうするかどうかは自分以外の他の人次第なのです。アドラーの心理学でいう課題の分離です。


例えば虐待を防止する策を練るとします。「この行為は虐待なので気をつけましょう」という話になりますよね。


ではあなた以外の人がそれで虐待をしなくなるかと言ったらそうではありません。虐待に値する行動や言動がわかったとしても、それをするかしないかを決めるのはあなた以外の他人なのです。


他人をコントロールするのは無理なことであり、そこに注力するだけ時間と労力の無駄なのです。


努力をすることで改善されることはありますが、やりがいを見つけられて毎日仕事が出来るようになるかといったらその確率は非常に低いでしょう。


そんなことを毎日やってもがき苦しむのなら、大きく環境を変えた方が早いですし楽です。


環境を変えるというのは「介護職自体を辞めて違う仕事をする」「働く施設を変える」「職場内での立場、仕事内容を変える」という事です。


どの程度変えればやりがいを感じられるかどうかは人によって違いますが、大きく変えた方が効果は高いと思います。

「ありがとうと言われることがやりがいです」は?

介護の仕事をやっている人にインタビューをして「ありがとうと言われる瞬間が嬉しいです」みたいな記事とかインターネット上にありますし、本でも取り上げられていると思います。


でも正直言って、ありがとうと言われてやりがいを感じるかと言ったら微妙なところです。言われることに対して嬉しさはありますが、それで仕事が頑張れると言ったらそうではないですね。


中には本当にやりがいを感じて仕事が出来ている人がいるとは思いますが、それはほんのごく少数ですね。これは僕の経験から言えることです。


悲しいことに、これってありがとうと言われることでしかやりがいを感じられない仕事だって言っているようなものなんです。無理してやりがいを作っているだけでその他にやりがいを感じる要素がないということ。


人間というのは何かを生み出すという生産活動に価値を感じる生き物であって、出来るだけ介護事故を起こさないように何事もないように利用者さんに過ごしてもらうという、何も起こさないことが求められる仕事には価値を感じづらいように出来ているのです。


国が、企業がなり手の少ない介護職に就いてもらう為に無理やり考えたようなキャッチコピーだと僕は思っていますね。仕事を美化し、安い賃金で買い叩きたいだけでしょう。

好きじゃないならやめよう

「できる仕事がないから介護しかないな」「やりたくないけどやるしかない」介護業界は雇用の受け皿としての意味合いが強いですから、このような動機で入職してくる人は数多くいます。


好きで介護の仕事に就かないのなら介護の仕事をするのはオススメしません。他の記事でも書いているのですが、理由の一つとしては介護職の価値が下がるからです。


専門性が高くない介護職に「しょうがないから介護」という気持ちで入れるのなら、介護を目指して就職した人の労働意欲は低くなります。


更に、自発的に介護の仕事に就いていない人ほど現実と仕事のギャップを感じてただのツライ仕事となってしまいます。その経験談を周りの人に言ったりインターネット上に上げられると更に介護職の価値は下がってしまいます。


もう一つの理由としては、給料が上がらないから。


介護職の給料が上がらないのは、財源が決まっていることもありますが、人手不足ではないからというのが本当の理由です。


介護が人手不足じゃないなんて信じられないとは思いますが、これは事実でしょう。本当の人で不足であったのなら国は国家予算を投じて給料を引き上げるはず。


2019年10月の消費税増税のタイミングで2,000億円の国家予算を投じることで少しは焦りが見えますが、まだまだです。


だから、好きじゃないのなら介護職はやるべきではありません。「しょうがないからやる」という人がいるから国が安い賃金で国民を買い叩けるんですよ。

まとめ

やりがいがあったら良いなと思う一方で、やりがいに捉われ過ぎると辛くなってしまうかもしれません。


これはFacebookやtwitterのいいね機能のように、承認欲求を満たされないと生きれないのとちょっと似ているのかもしれません。時代が進歩するにつれ、誰かに認められたいという2次的欲求が1次的を上回るようになってしまったように思います。


悪いことではありませんが、そのような感情とうまく付き合っていくことが自分の人生を豊かにするカギになると思います。

介護士はどんどん副業をすべき理由

副業が解禁に

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2019年4月から「働き方改革関連法」が段階的に施行され、大企業を中心に副業が解禁になる流れとなりました。介護施設は中小企業としての位置付けですが、徐々に時代の流れに沿った働き方になって行くと思います。


この記事で何が言いたいかというと、時代の流れに乗りましょう!って事。介護士は副業をどんどんするべきです。


これからその理由について説明していきますね。

介護士の給料は上がっていかない

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介護の仕事は低賃金で有名であり、仕事に携わっている人なら身に染みて実感していることと思います。平均年収も他の産業に比べて100万円前後低いと言われており、最低限の生活をするのもやっとな状態。


介護業界は昇給の額としても低い傾向にあり、一年で数千円どころか昇給すらないという事業所がほとんどです。


歳を重ねるにつれて出て行くお金、つまり出費が多くなるにも関わらず収入が増えないのであれば生活は豊かになるどころかどんどん貧しくなってしまいますよね。

  • 給与アップ?

2019年、厚生労働省は消費税増税分のうちの2千億円を使い、介護職員へ処遇改善手当を支給することを目指しています。


とは言え処遇改善手当の使い道は事業所に任されているので、介護職員へ還元されるかどうかは事業所次第です。


介護職員へ還元されたとしても一次的なものに過ぎず、平均的な給与アップに繋がるとは言い難いです。


増えるかわからない給与に期待を寄せ続けるのではなく、副業をしてもう一本収入の柱を作っておいた方が生活は豊かになっていくのではないでしょうか。

支出は増えて行くばかり

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先ほど介護業界の給料は上がって行かないという話をしましたが、反対に支出は増えて行く一方です。


経済に敏感な人はお気づきかと思いますがこれから日本はインフレになると言われています。インフレとは物価上昇のことであり、円の価値が下がること。


実は、今までもインフレだったんですよね。わかりやすいところで言えばポテトチップスです。


10年前、一袋100円だったポテトチップスは今でも100円。値段は変わりませんよね?しかし、消費者のわかりにくいところで100g入っていたチップスが80gに減っていたりします。


値段は100円で変わらないので物価は上昇していないと勘違いしがちですが、その分容量が少なくなっているのであればそれは値上げです。


このポテトチップス現象は至るところで行われています。僕ら消費者に気づかれないよう段階的に。


これから収入が増えない一方で支出だけが増えていくのは目に見えています。社会保険料を含めた税金は年々高くなり消費税も10%に増税。豊かになるはずがありません。


介護士という本業で豊かになれないのであれば、転職するか副業をするかしか手はないですね。

リスク分散

介護士は安定的に収入を得られる職種ではありますが、今や安定した仕事は存在しない時代となりました。


つい最近、45歳以上の富士通社員は実質のリストラを宣告されましたよね。一昔前は「大企業に就職すれば一生安泰」と言われていましたが、もう終身雇用はどこも保証してくれません。


つまり、今安定している介護業界もいつ壊れてもおかしくないということ。


少子高齢化の流れからいって介護の仕事がなくなる可能性は低いですが、こればっかりはわかりませんよね。ITが急速に発達している時代ですからいつ機械に仕事を奪われてもおかしくないです。


いきなり仕事が奪われた時の為に副業をしておけばある程度の収入は確保できるので、生活に困ることはないと思います。


1つの仕事の収入に頼ることはもはやリスクなのです。

どんな副業がいいの?

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では介護士に合っている副業とは何なのでしょうか。


副業と聞いてまず思い浮かぶのがアルバイトですよね。アルバイトは手っ取り早く稼ぐには一番効率がいいですから。


でも僕はアルバイトはオススメしません。短期的には良いのかもしれませんが、長期的には体力的、精神的に厳しいものがありますし、実体験からもそう思います。

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上の記事を見てもらえばわかると思いますが、アルバイトは時間を切り売りしなければならないので忙しい介護士がアルバイトをすると本業に影響が出てしまう可能性があります。


個人的にはアルバイトのような給与所得ではなく、事業所得を得ていくスタンスが良いかなと思います。


万が一急に仕事がなくなった場合、アルバイトでは本業くらいの給与をもらうことは難しいですが、事業所得、いわゆる個人での事業は稼ぎ出す金額に天井はありません。


個人での事業は最初は本当に稼げないですが、稼ぎが出てしまえばモチベーションが上がりますし、どんどん伸びていきます。僕ら会社勤めは時給脳が基本となっているので、働いている時間の割に稼げないと「稼げない」と思ってしまいがちですが、仕事というのは本来そういうものです。

  • どんな事業がいいのか

「事業が立ち上げるのはリスクがありそう」誰もがこう考えると思います。失敗して借金を抱えるのは嫌ですものね。


失敗しても借金を抱えない事業をやりましょう。


失敗して借金を抱える事業の代表例として挙げますが、飲食店経営ですね。ラーメン屋であれば、店舗を維持する家賃、材料費や人件費、ラーメンを作るための在庫を抱えなければなりません。開業するための資金が必要になってくる事業です。


もし軌道に乗らずに店をたたむことになってしまった場合、開業するにあたって掛かった費用は取り戻せていないはずですから借金を抱えることになりますよね。


飲食店経営は開業するにあたってのコストが掛かりますから失敗した時のリスクが大きいです。なので飲食店経営はよほど自信がない限りやめておいたほうがいいでしょう。


では失敗してもリスクのない事業とはなんなのでしょうか。それはインターネットビジネスです。他の記事でも紹介していますが、特にブログはオススメです。


ブログはストックビジネスと呼ばれており、作った記事は資産になります。ラーメンは一杯ごと作らなければなりませんが、ブログは一度作ってしまえばずっと残ってくれるのです。


ポイントは、ストックできること。最初こそアルバイトのように稼げはしませんが、コツコツ積み上げていくことにより力は増大し、勝手にお金を生み出してくれるマシーンになります。


しかし、大抵の人は挫折してしまいます。多くの日本人は時給脳ですから働いた分のお金がすぐにもらえないと諦めてしまうのです。


多くの人が脱落していく中で頑張ることが出来れば成功の道は拓けて来ます。もし本業がボツになってしまった時のために今からコツコツと積み上げていくのがいいでしょう。

介護業界のこれからは「負けなければ勝てる」

未来は読めなくなってきている

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「介護業界で働きたいけど、将来性ってあるの?」「給料とかは上がっていくのかな?」介護に興味がある人はこんな疑問が思い浮かぶことでしょう。


筆者は介護職に就いてそろそろ10年ですが、多少なりとも不安を抱えながら仕事をしています。


ただ確信としてあるのは「仕事がなくなる可能性は限りなく低い」ということ。介護の記事を書いてきて様々な情報に触れてきましたがこれだけは言えます。


最近話題となっている富士通職員の配置転換。言い方を変えればリストラですよね。昔は大企業にさえ就職すれば安泰だと言われていましたが今や終身雇用制度は崩壊しつつあります。


安全な未来は保障されない時代になってきたわけです。今まで人間がやってきた仕事はAIで代用できるようになってきています。


RPAというロボットが人間に変わって仕事をするというシステムの研究では、経理の仕事の99%がロボットで代用できたという結果が出ました。


IT技術は発展し、目まぐるしく社会は変わっていくのです。

介護業界が死なない理由

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富士通の配置転換対象は45歳以上の全職員です。このニュースが流れた段階で「介護業界もリストラあるのかな?」と不安に思った方は多くいると思います。


おそらくというか、ほぼ間違いなくリストラはないでしょう。その理由について説明していきます。


富士通の配置転換の理由ですが、これは先ほど触れたようなIT技術の進歩によるものがまず1つ。単純に仕事内容がIT技術で代用が出来るようになってきたからです。ではなぜ45歳以上なのか。


それは人件費だけがかかるからです。今の40代は就職する時にかなり苦労した年代でした。若い頃は一生懸命働いたでしょうが、おそらく40代になった今では昔ほど成果を上げられません。


40代で平社員であるというのはそういうことです。さほど成果も上げていないのに給与だけが高い人間というのは経営陣からしたら要らない存在なわけですね。


IT技術で代用できるなら長い目で見て経営にプラスに作用すると踏んだのでしょう。

介護業界は転職組が多い

介護業界職員の平均年齢は偶然にも45歳前後です。訪問介護に限っては50歳以上になります。「えっリストラの対象年齢じゃん」と思うかもしれませんが違います。


まず、介護業界に参入してくる人の7割が転職組です。40代以上の転職者は本当に多いです。


転職組の給与は低いです。いくら経験があったとしても国の財源で給与は賄っているので明らかに高いということは有り得ません。つまり、年齢だけでリストラの対象になることはないのです。


更にいうと、介護業界は若い職員ほど採用されるかといったらそうではないので、40代以上が施設のお荷物になることは考えにくいです。


介護する利用者さんとも年齢が近いことで理解できることがあったりするので、重宝されることも多いんですね。


このことから、介護業界は年齢だけで配置転換やリストラの対象になる可能性は限りなく低いと言えるでしょう。

AIで代用が出来ない仕事

これからAIやRPAの進出でなくなる仕事というのは増えていく一方で、介護業界、特に介護職はAIロボットが進出してくるまで早くても20年以上かかると言われています。2040年前後ということですね。


介護は人の手の温もりが必要とされる仕事です。もし代用できる時代が来たとしても施設側のコストや安全面を考えれば導入できない企業は数多くあると思います。


どうしても介護業界は時代に乗り遅れる傾向にありますし、運営している人も年配の方が多い傾向にあります。良く言えば古き良き時代の考えを重要視するので、中々導入には踏み切らないでしょう。


時代の流れから言っても少子高齢化は加速していく一方ですから人手不足は解消されません。完全にロボットで仕事を回すという未来は想像が出来ないですね。


逆に、介護関連の仕事は増えていく一方です。どの業界も増えていく高齢者を対象としたサービスを多く展開してきている傾向にあります。


既に旅行業界は卒業旅行や新婚旅行などより、高齢の方を対象にした商品を多く打ち出して来ていますからね。


別記事でも触れていますが、高齢の方を旅行へ連れていくために介護福祉士を同行させる可能性もあるので、その辺で雇用の幅は広がっていくと予想できます。


明らかに需要がなくならないと言える業界は今、介護業界以外にないと思いますね。

給料はどうなの?

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雇用に関しては安心できたけど「給与が上がらなかったらしょうがないよね」と思うかもしれません。確かにそうですよね。


給与に関してはさほど伸びは期待できないというのが正直なところです。


2019年、消費税増税のタイミングで介護業界に2,000億円を投入する方針であり、介護福祉士を含めた処遇の改善が期待されています。

合わせて読みたい

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とは言え、結局は国の財源に頼るしかないので、こういう動きがない限り給与がガツンと上がることは考えにくいでしょうね。

やる人がいるから給料が低い

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なぜ介護業界の給料が上がらないのか。これの真相は「安くてもやる人がいるから」これに尽きるでしょう。


なんだかんだ人手不足と言われる介護業界ですが、国は絶対に介護業界が壊れないことを知っています。


介護業界は雇用の受け皿ですから、冒頭で触れた富士通の職員の一定数は介護業界に流れてくるでしょう。多分、プライドが高い人が多いので「介護なんてやるなら働かないほうがマシだ」と考える人が多くいるかもしれませんけどね。


本当に人手不足で全国の介護施設が回らない状態にならない限り、介護士の給料は上がりません。つまり今は本当の人手不足ではないのです。


ただ、少子高齢化の加速は止められないので、どんどん深刻な人手不足になっていくことは間違いないです。その点から見ると、先ほど触れたような処遇改善が起こることは大いに期待できると思いますね。

結論

安定した未来が保証されない時代になって来た今、勝てる確率は低いけど負ける確率も低い介護業界への就職は悪くないという結論を出します。


富士通の職員みたいにいきなりリストラまがいなことをされたら、描いていた人生設計が台無しになりますからね。介護業界は福利厚生も充実しているところが多いですし、働くには問題ありません。


今や副業が当たり前ですし副業が本業の収入を超えることも珍しくない時代です。介護業界で最低限の生活保障を得ながら副収入を生み出していくというスタンスを個人的にはオススメしたいですね。

介護士が副業でアルバイトをやってはいけない3つの理由とオススメの副業!

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副業=アルバイトは危険

介護士は全産業の平均より100万円ほど年収が少ないと言われています。「生活するのもやっと!」という声が多いのも納得ですよね。

しかも給料に仕事量が見合ってない…

給料が少ない中でも昇給が期待できれば良いのですが、年功序列制度の名残が残る介護業界では大きな額の昇給は期待できません。資格手当も付くところと付かない所があり、付いても数万円という程度。


僕は国家資格である社会福祉士の資格を持っていますが、今の施設では資格手当は出ていません。本当に給料に関しては厳しい現実があります。「じゃあこのまま野垂れ死ぬの?」といったらそうではありませんよね。給料が少ないなら副業するという手があります。


2019年4月に働き方改革が行なわれ、厚生労働省は副業をするのを認める方針を定めました。大手企業を中心に副業が解禁になってきており、副業をOKとする介護現場も多くなってきたのではないでしょうか?


働き方改革により副業が認められたことで「バイトするぞー」と意気込む人が増えるとは思いますが、個人的には副業でアルバイトをするのはオススメできないですね。

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筆者は元々副業がOKな施設で働いているのでアルバイトはガンガンやっていました。実体験としてアルバイトがオススメできないと感じているので今回はその理由を書いていこうと思います。

この記事の流れ

  • 副業でアルバイトをやってはいけない3つの理由
  • オススメする副業2選

この記事を読む事で上に書いたような事が理解できると思います。本業以外の副収入を得たい人は読み進めていたただければと。


では行ってみましょう!

そもそもWワークはキツイ

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僕は今年32歳になるのですが、20代から介護士として働きながらアルバイトをしていました。「20代で体力あるから続くだろう」と思っていましたが続きませんでしたね。今はアルバイトしていませんし、今後もやろうとは思えないです笑。


やろうと思えばやれるのですが、生活を豊かにするぐらい収入を得るとなると相当働かないといけませんし、そうなってくると本業に影響が出てしまいます。


そもそも副業=アルバイトという考えが間違っていたのだと思います。フリーターと呼ばれる人がいるようにアルバイトを本業としている人がいるのですから、アルバイトは間違いなく本業でしょう。


本業の後に本業をするというのはそもそも無理があったんです。アルバイトとはいえ正社員と同じように働くところもありますから疲れるのは当然ですよね。


身体的にも疲労するのですが、やっと本業が終わったと思えばその後に時給制のアルバイトが待っているという精神的な疲労が大きいです。本業で疲れすぎて「今日休みます」と言ったのが何回あった事か。


交替勤務が多い介護士は体調を崩しがちです。僕は夜勤明けの次の日にシフトを入れる事が多かったのですが、夜勤明けの次の日は体のリズムが崩れているから体がだるいんですよ。


「お金が足りない!」とか短期的に資金を集めたい時のみなら良いですが、長期に渡って働くのはオススメしません。そもそも長くは続かないですし、続いたとしても自分の時間が削られてしまうだけですから。

シフトの調整が難しい

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交替勤務が多い介護士はシフトを調整するのが非常に面倒です。今週は月曜が夜勤でも来週は火曜が夜勤という勤務は介護士にとっては日常だと思います。


そうなるとアルバイトのシフト調整は難しくなります。土日出勤がある介護士は土日出勤してほしい飲食店でのアルバイトはやりづらいですし、経営者側としても不定期でしか働けない人材は厄介です。


シフトに入れる曜日が安定しないとそもそもシフトに入れてくれません。シフトに入れないと安定した収入を得るのは難しいですよね。


働きたい願望があるのに働けないというストレスは結構大きいです。

結局は労働である

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アルバイトは時給制であり、給与所得です。アルバイトをする事で収入は増えますが、それはアルバイトを辞めたら発生しないものです。


つまり、収入を得続けるには働き続けないといけないという事になります。身体的にも精神的にも疲労するWワークを定年まで、もしくは定年を超えてもしなければならないのは地獄以外の何物でもないと思います。


日本は世界から見て高いサービスを提供できる国ですが、その一方で非常に安い賃金で働かされています。バイトテロという言葉があるように、キツイ労働環境では自分がいつバイトテロを起こすかもわかりません。


アルバイトは短期的に見れば翌月に収入を得られるというメリットがありますが。資産にならないので働き続けなけrばいけないという側面があるのです。


個人的にはアルバイトは資産にならないという点でオススメできません。

オススメの副業は?

これまで触れてきたようにアルバイトは精神的、肉体的に疲労するものであり一時的な収入にしかなり得ません。一生安い賃金で働き続けなければならないという事ですね。どんなに成果を上げても自分の収入は増えるわけではなく、その大半は会社や企業のものです。


僕がオススメする副業は時給制の労働ではなく、自分で立ち上げる働き方です。難しそうに感じるかもしれませんがそんなことはありません。


では一緒に見て行きましょう。

インターネットビジネス

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「えっ?インターネット」とちょっと引いた方もいるでしょうし、怪しいと思った人も多いでしょう。ネットワークビジネスというネ◯ミ講のビジネスと名前が似ているので勘違いされやすいですが、全くの別物なので安心してください。


インターネットビジネスは世間一般ではYouTuberが代表的ですが、僕がオススメするのはブログです。


実はこのブログからも収益が発生しており、僕が本業で介護職をやっている間にお金が発生する仕組みになっています。ブログはアルバイトのように時給制ではなく自分がやった分だけ資産として蓄積され、自分が知らない間にも営業してくれるのがメリットです。


「ブログで稼げるの?」という疑問が湧いた人は芸能人のブログをイメージしている人が多いのではないでしょうか。芸能人が書いているのはほぼ日記ですが、あれは知名度があるから稼げているのです。


ブログは広告ビジネスでありアクセスに比例して収入が増えていきます。知名度がある芸能人は日記を書くだけでアクセスを集められるので稼げているんですね。


一時期、市川海老蔵さんがブログで月に400万円ほど稼いでいたという話がありますが、あながち嘘ではありませんね。

なぜ介護士にはブログがいいのか

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  • 自由に働くことが出来る

ブログは誰に命令されるでもなく自分でやるものです、誰かに強制されてされて書くわけでもないので労働時間という概念がありません。勤務時間が不定期ある介護士でもアルバイトのようにシフトを調整する必要がないので、いつでも働くことができる点が最大のメリットです。

  • 資産になる

ブログが資産?と思うかもしれませんが、ブログはインターネット上に一生残り続ける為、資産になります。


TwitterやInstagramなどもネットビジネスとして有名ですが、この2つはトレンドや時期によるものが大きく、検索されてアクセスが増えるものではありません。


ブログはGoogleやyahoo!で検索されればいくら古くても良いコンテンツであれば検索の上位に表示されるので、定期的にアクセスが見込めます。


書いたブログを他人に数百万で売却したという話もあります。自分が築いた資産を売る人はほとんどいないとは思いますが、このようなビジネスの仕方もあるということです。

  • 仕組みを作れば良い

アルバイトと違ってブログは書いた瞬間に報酬が得られるわけではありませんが、良いコンテンツを継続して書き続ければアクセスが見込めるようになります。


例えば月に10万円の収入が発生する仕組みを作ることが出来れば、あとはほぼ半永久的に放置するだけで収入が得られるようになるということ。


細かく言えば記事の更新だったりリスク分散をする必要がありますが、自分が働かなくても収入が発生する仕組みが作れるということになります。

  • 介護ジャンルは強い

恐らく全産業の中で需要が高まり続けるという確信があるのが介護業界だと思います。人口的に見ても少子高齢化は加速していくことは間違いありません。


ブログは検索されてなんぼの世界ですから需要のないジャンルを選んでは意味がありません。販売が中止になった商品を記事として書いても読まれるわけがありませんからね。


なので介護業界で働きている人は働き方であったり、僕みたいなブログを書いても良いです。間違いなく需要が高まり続ける介護業界で働いていることはチャンスです。


あなたにしかない経験、思考を書けば共感してくれる人が必ず出てきます。

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まとめ

ブログを書き始めたことで僕の人生はガラッと変わりました。アルバイトをして体を壊すことはありませんし、介護ブログを書くことで知識も増えいろんな考え方ができるようになりました。


ブログは90%の人は稼げません。それは時給制の仕事に慣れているからです。ブログは継続しなければ収入が発生しないので「稼げないからやめよう」と思う人が多くいるんですね。


はっきり言って死ななければ勝てます。ただ継続するのが難しいんですけどね。


とつらつらと書いてきましたが、僕がアルバイトをオススメしない理由とオススメの副業を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ブログだけではなく資産になる働き方はいくらでもあると思うので、自分にあった働き方を見つけてもらえればと思います。


労働から離れることが出来れば生活は一気に豊かになるはずですから。